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Interview

スタッフインタビュー

日本と海外の架け橋として、それぞれの「Fit」を大切にする

どんな仕事をしていますか?

グローバル部門の責任者をしています。プリアップでは、海外の良いものを国内に広めるブランディング事業を主軸としていますが、一方で、日本の良いものを海外へ広めるカルチャライズ事業にもチャレンジをしています。なので、プリアップ(国内)と海外の架け橋となる存在、グローバル部門が必要不可欠です。私が日々の業務で大切にしていることは、作りて(メーカー)の想いや、商品の良さ(本質)を理解し、国内・外に対して、適切な形と方法で落とし込むこと。情報を受取る側の環境、文化、状態、持ってる知識に違いがあれば、落とし込む手法・ワードチョイスも変わるんですよね。つまり、なにが「適切」であるか?を常に意識する事が大事。それと同時に「相手を思いやる心」も同じ位大切にしています。

プリアップで実現できたこと、またこれから実現したいこと

18年間の海外生活を終え帰国した6年前は、日本で仕事をする事に不安がありました。なので、まず自分の経験をきっちりと活かせるようになった事が、何よりも嬉しい。感謝です。成功体験とは違うかな?(笑)これから実現したいことは、大小沢山ありますが、まずは「日本の良いものを海外へ」のカルチャライズ事業(BtoB)を一日も早く軌道に乗せたいです。正直、想像していたよりも沢山のハードルがあり、リスクも非常に大きい。失敗もしました。でも、準備期間を得て漸くこの1年で微風を感じるようになって来たんです。これまで無風の中、チャンスを与え続けてくれた会社、諦めずについて来てくれたチームの仲間、そして国内メーカーさまの為にも、一日も早く次のレベルに引き上げたい。また、昨年には新たな海外ブランド複数の国内展開も始まりました。一つでも多くのブランド・商品を、日本の皆さまにお届けして行きたいです。

好きなコアバリューは?

実は好きなコアバリューって、その時の自分の状況で変わるんですよね。私の場合、数年単位で変わってきました。コアバリューを作った当時はProfessionalism(プロ意識)。その後、Acceptance(許容・寛容)や自分の原動力になるEnthusiasm(熱意)に移り変わりました。そして、今またProfessionalismに。ただ、以前とは感じ方が違い「Professionalism以外のコアバリューの要素、全てを持った時、始めてProfessional(プロフェッショナル)になるんだ」と感じるようになったからです。何が欠けてもダメなんです。

プリアップのカラーや雰囲気を教えてください

日本の文化や言語、長年使い慣れた手法やフロー。私達が「普通」とよく感じる環境・状態の多くには「障壁」が隠れています。その障壁を取っ払うと、出来る事や見える景色が変わるんですよね。だから、プリアップは「障壁を取っ払うには?」を常に考え、チャレンジする枠とチャレンジ出来る環境を大事にしています。もちろん結果も大事。ただ、結果的に失敗したとしても、その原因にしっかり向き合い、次に活かしていけば良い。だから、個々の意見・考え・意欲を大切にするし、社員間での風通しも良いです。私の席からはオフィス全体を見渡せますが、真剣な顔や悩む姿、悔しがったり笑い合ったりするスタッフの姿がある空間は、活き活きして感じますね。

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