1. HOME
  2. 採用情報
  3. スタッフインタビュー
  4. 日々移り変わる最適解を探し続ける

Interview

スタッフインタビュー

日々移り変わる最適解を探し続ける

どんな仕事をしていますか?

フルスタックエンジニアとして、設計から開発、保守まで一貫して業務を行っています。特に決められた領域というのは無く、DB設計やインフラ構築、バックエンドの開発から、UI・UX周りの改善といったフロントエンドとしての業務まで、幅広い領域を担当しています。

具体的には、2つの軸で開発を行っています。
1つ目は、自社で運営している各ブランドECサイトの開発です。ShopifyやEC-CUBEなどを用いて新機能を追加したり、エンドユーザーの顧客体験を高める為の改善業務を行ったりします。
2つ目は、出荷作業・在庫管理など、社内向けシステムの構築・改善業務です。PHP(Laravel)、JavaScript(ReactJS、Next.js、Vue.js、Nuxt.js)、Python(Flask)等、様々な技術スタックを用いて開発を行っています。進歩が早いプログラミングの世界だからこそ、新しいものを積極的に採用し、目的に応じて最適なソリューションを提供できるよう心がけています。

担当領域が多岐に渡るため、エンジニア以外のメンバーとコミュニケーションをとることが多く、マネージャー・ディレクター・デザイナー・カスタマーサポートなど、頻繁にコミュニケーションをとりながら、様々な業務に取り組んでいます。自分たちが行ったことが実際に形となり、世に出るのを実感できる業務が多いため、反応や結果がダイレクトに返ってくる面白さ、やりがいを感じることができます。

プリアップで実現出来たこと、またこれから実現したい事

プリアップでは様々なプログラミング言語やサービスを使い、ECサイトの運営や新しいシステムの構築をしてきました。携わったシステムの中には、私がメインとなって開発したものも多数あります。
その中でも集大成とも言えるのが、タングルティーザーの「マイタングル」というサービスのシステム開発、ページ作成です。マイタングルは、ユーザーが好きな画像を使って自分だけのタングルティーザーを作ることができる商品です。マイタングルの商品ページでは、お客様がアップロードした画像をページ上に表示して、配置やサイズを編集できるようにし、そしてプレビュー画像が表示されるようにシステムを開発しました。
また、印刷工程で使用するアプリケーションも新たに作成しました。注文されたデザインを印刷する際、特殊なプリンターを使用するのですが、このアプリケーションのおかげで、プリンターの印刷方式や印刷サイズに合うようにデザインデータを一括変換・印刷でき、スムーズな出荷作業を可能にしました。
マイタングルでは、仕様設計からシステム開発、そして商品の出荷作業に至るまで、フロント・バック・実際の運用面でフルスタックに開発を進めました。開発の中ではサイト上にうまく画像が表示されなかったり、印刷位置がずれてしまったり、印刷できても解像度が低かったりと課題が山積みでした。しかし、他のチームと密にコミュニケーションを取ることはもちろん、ChatGPTやGitHub CopilotといったAIサービスを活用することで課題を解決していきました。
自分がメインとなり会社全体を巻き込んだシステム構築は、このように大変な課題もたくさんありましたが、とてもチャレンジングでやりがいに繋がっています。

好きなコアバリューは?

私の好きなコア・バリューは「Positive Impact」(ポジティブインパクト)です。
何事にも良い面と悪い面の両方がありますが、悪い面ばかり見ていても前に進めません。人、仕事、社会それぞれに対して、いつでも良い影響を与えられることが大切であると考えています。
私たちソリューションチームは、テックとシステムで問題を解決したり、より良くしていくことがメインの仕事です。そのために、開発者の視点のみならず、お客様や他のチームの視点も踏まえ、システム開発することを心掛けています。これからも社内外問わず、最適なソリューションを提供して良い影響を与えられるよう、日々の仕事に取り組んでいきます。

プリアップのカラーや雰囲気を教えてください

プリアップの雰囲気は、カジュアルと真面目が両立していると感じます。とてもオープンであり、気軽に自分の意見を言うことができます。その一方で、それぞれの持つ仕事には真摯に向き合うという2つの側面があります。
また、今のチームに何が必要なのか、どう解決すればいいのかの最適解を考え、それを実現するために行動するという姿勢がとても大切にされています。そのためにもコミュニケーションは必須ですが、全員がフレンドリーで良い人ばかりなので、変にかしこまらずに接することができます。
さらに、皆が自分の色をそのまま出せる環境で、自分らしく働くこともできます。オフィスはフリーアドレスなので、自分が一番働きやすい場所を選ぶことができますし、リモートで仕事をすることもできます。一人ひとりに合った働き方を選択できる環境が整っています。

Interview一覧