『プリアップの神様』
社内の様子こんにちは、しかです。
転職の多い生涯を送って来ました。
・・・とダザイ風に書いてみましたが、転職回数は比較的多い方です、ワタクシ。
色々な会社を渡り歩く中で、どうしてもそれぞれの社風ってものに突き当たります。
アクが強い気質のうえに若い時分はずいぶん好戦的であったので、この場合、突き当たってしまうという表現になってしまうのです。
そんなワタクシですが、プリアップの社風はとても穏やかで過ごしやいとに感じています。
ま、考えてみればそりゃそうだよねって、話なんですが。
まず、社長のアケナガさんは昔から『ナイスガイ』という言葉が日焼けして洋服着てるようなご仁ですし、スタッフの皆さんも
素直でまじめな方が多いし(タガがはずれているのは酒飲んだ時の××さんくらいで)。
加えて会社の業績も順調なんでピリピリする要素もないわけですよ。
穏やかな環境にいると好ましい習慣が生まれてくるんでしょうね。
という訳で、私が感じているプリアップのいいなという習慣を2つほど挙げたいと思います。
例えば毎週月曜日の朝礼の前に管理のAさんが、あのかわいらしい声で私に「しかさん、今日何か話されることあります?」と聞いてくれるのですが、
その際必ず、身体を折り曲げて目線を合わせてくれるんです。上から目線にならないように。
気をつけて見ていると、これ、プリアップ内で結構やっている人がいるんですね。全員じゃありませんけど。
なんか優しくされているようで、とても気持ち良いです。いつもありがとうございます。
もうひとつは、会議が終わった後に発する言葉です。
通常、会社において会議が終わると「お疲れ様でした~」となるのですが、プリアップの場合は・・・
「ありがとうございました」って言うんです。
これもいいですよね。なんか、武道の稽古みたいで。
最初のうち、ワタクシ1人だけ「お疲れさまでした~」と言っていたのですが、
自分が何も考えずに言っているなと気づかされて、何やら自分がバカになった気がします。
「ありがとうございました」で締めると、きちんとしなきゃと気分が引き締まります。
どちらも小さなことですが、「神様は細部に宿る」という言葉のようにこうした小さいけれども好ましい習慣が
プリアップの穏やかで温かい社風を形成しているのだと思います。
ですから、プリアップの神様は日常至るところに出没しています。